倭火愛
-第二回 飯山観音 長谷寺での「倭火愛」実証実験 2016.10.27-
２０１６年１０月２７日（木）に、今年で二回目となる「倭火愛」の実証実験を行いました。今年も飯山観音 長谷寺のご協力の下、神奈川工科大学と共同での実証実験となり、昨年から大幅に改良された「倭火愛」によって長谷寺を美しく照らすことができました。
昨年の倭火愛は和ろうそくのゆらぎと表現はしてはいたものの、西洋ろうそくに近い和ろうそくのゆらぎとなっていたため、本年はそれを課題とし、本物の和ろうそくのゆらぎを目標とし改良を致しました。
今年は、昨年の約１００個設置に対して、約２００個設置と、倍の数を設置しての実証実験となりました。一つでは小さな光でしかない「倭火愛」ですが、２００個ともなると大変幻想的な空間が広がります。近代のイルミネーションとはまた違い、本当に時代を遡ったような感覚にさえ感じることができます。
また、今年は昨年よりも時期を一月早めての実施となったため、日暮れ前の少し明るい環境下での点灯開始となりましたが、「倭火愛」は存在感のある光で照らしておりました。実証実験のメンバーにとっても、昨年の突き刺さるような寒さがなく、快適な環境での実証実験となりました。
以下に改良点およびご来場者の声を掲載させていただきます。
----------------------------------＜ 改良点 ＞----------------------------------
- ○ゆらぎ
昨年よりもゆったりとしたゆらぎ表現(本物の和ろうそくのゆらぎ)
へ変更 - ○色
黄色→オレンジに近い赤(和ろうそくに近い色)に変更 - ○明るさ
日暮れ前の少し明るい環境でもゆらぎがしっかりと確認ができるよう
光量を増加 - ○筐体
製品により近い加工したアクリルケースに変更 - ○点灯性
無線スイッチ(赤外線)を追加
---------------------------------＜ご来場者の声＞-------------------------------
- ○暖かみがあり落ち着き、ずっと見ていたいです。
昨年度のものより炎らしく感じます。 - ○昨年度より本年度の方が炎に近い色だと感じます。
神社仏閣の景観とすごく合います。 - ○色が濃く明るいので、炎のような力強さを感じます。
- ○雰囲気を壊すことなく、その場に溶け込む事ができていました。
- ○その他の寺社への積極的な展開をしてはいかがでしょうか。
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ご協力頂きました、飯山観音 長谷寺の皆様、ご来場頂きました皆様に感謝いたします。
ご興味のある方は当ホームページの“ビジネスマッチングサロン”もしくは“お電話”にてお問合せください。